あながち

感想ブログとなるのか、どうか?

ロシアのアニメーション作家ユーリノルシュテインは髭と髪の毛が繋がっているぞ

ユーリノルシュテインの予測検索、日本の番組に出演したとかいう情報は作品と比べたらほんとうになんでもないんだ。髭と髪の話もだ。作品を見よう。

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ユーリ・ボリソヴィチ・ノルシュテイン(Юрий Борисович Норштейн、ラテン文字表記の例:Yuriy Borisovich Norshteyn / Yuri B. Norstein、1941年9月15日 – )は、主にセルロイドに緻密に描き込まれた切り絵を用いる短編アニメーション映画などで知られる映像作家である。ソ連→ロシア国籍の東欧系ユダヤ人である。

ユーリ・ノルシュテイン - Wikipedia より

 

 切り絵という手法を使って20世紀に大きな足跡を残したロシアのアニメーション作家と思えばいいと思います。存命だし現役作家なのでバリバリビンビンでもあります。

20世紀のロシアはつまりソ連でつまりプロパガンダでアニメーションもその波の中にいたわけですがノルシュテインの作品はどちらかというとそれにあらがうような作品。エイゼンシュテインから強く影響を受けたと公言しているぽいですよ。また、宮崎駿との親交もあるっぽいですよ。

 

--(ロシアのメディア)ロシアの(映像作家の)ユーリ・ノルシュテインからどんな影響を受けた?  宮崎監督:ノルシュテインは友人。負けてたまるかという相手。彼はずっと「外套(がいとう)」(作品名)を作っています。ああいう生き方も一つの生き方だと思う。今日、この会見に高畑監督も誘ったら「冗談じゃない」って顔されて断られまして……。彼はずっとやる気ですね。

宮崎駿監督:引退会見一問一答(2)「ハウルの動く城」は「一番トゲのように残っている」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

 

「ああいう生き方も一つの生き方だと思う」いいトートロジーです。

以下映像。時系列配慮してません。

 

霧の中のハリネズミ(1975)


てててて、天才では!!!????口を開けて目を丸くするヨージック(ハリネズミ)ちんの可愛らしさ。もちろん背景、動き、音楽などあらゆる面が美しい。

日本には狐に摘まれた、という言葉がありますが、いいアニメーションというのは画面の前にいる人間を直接わしづかみにしてしまう。20世紀は無意識の世紀ですが、まさしくその時代の作品。ユーリノルシュテインの代表作の一つ。

ロシア語の口唇がうねるような発音がここちいい。

 

 話の話(1979)

はい神。ハイカミ。Yes God.

はいはいはいはいはいなるほどね〜ポンポン!電車のシーン、どうやってんの?

霧の中のハリネズミは子供向けってかプーさん的なニュアンスがありましたが、こっちは大人向け。子供、泣くのでは?

 

 

外套(1980〜)

外套というのはゴーゴリの小説です。貧乏なひとが頑張ってコートを買う話。

外套は厚めの上着っていうかコートのことだが、コートをみて「これは外套だなあ」とは思ったことないのでつまり死語なんでしょうか。翻訳用に生み出されて結局使われなかったタイプのやつかもね。

この作品はなんと未完で、1980年から現在にかけて製作中とのこと。ヒエー。

 

砂糖のCM (1995)


壮大。

ジャム、甘過ぎない?

 

冬の日(2003)

大勢の作家が参加した企画。

紅葉がすごいから日本なんだろうけど、どっか別のとこに見えますね。

 

狐と兎(1973)

この兎の絶妙なかわいくなさですよ。

凝り方がほかの作品とちびっと違う作品。

途中、星のカービィっぽい音楽流れませんか。

 

つかれたから終わります。しかし、(大きな声では言えないけど)もっとあります。

このブログの特徴として、終わりに近づけば近づくほど文章が投げやりになる、と言うことがあると思いますのでもし私が書き続けることができて、あなたに見続けることができたら、確認よろしくお願いします。