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堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』2巻読んだよ感想

僕のヒーローアカデミア 2 (ジャンプコミックス)

 

ジャンプの漫画久々に読んでますが、絵がほんとに丁寧ですね。ものすごい細かく描いてある。ドラゴンボールとかワンピース的なものと線も面も全然違うところで描いてるように見えます。

お茶子ちゃんがずっとかわいい。

 

アメコミ要素、増えるのかどうか

前巻はヒーローの責任やビルドゥングスロマン的な面など、デクという主人公と深く関わる線が引かれていましたが、2巻は青春群像と能力者バトルと、敵対勢力の台頭という、個々のキャラクターどうこうっていうよりキャラクターたちを取り巻く状況とかルールが展開されていってます。

一度カメラが俯瞰によることで、1巻の主観的なストーリーが再度問われだして、いいですね。アメコミとのつながりの線もできてくる。ただ守りたい、という無垢なデクのヒロイズムが試されてきます。

 

能力者バトル、どうなる

ところで能力者バトルってどんくらい古くからあるんでしょうか。『ラッキーマン』とかも見方によってはそうだし、『ジョジョの奇妙な冒険』とか『HUNTER×HUNTER』とかはど真ん中ですね。

ドラゴンボール』とか『キン肉マン』による「戦闘力の数値化」と比べるとアイデア次第で膨らむひな形なのですが、一方で能力の説明が始まると「ああ、能力者ものだ」と思ってしまう感じがすこしあって、なんともむずかしいですね。ジョジョなんかは最近はどういう能力なのか読み終わってもよくわかんなかったりして、そういうのは読んでて面白いです。ヒーローアカデミアはどちらかというと「能力者バトル」と括弧で括って戯画化しているような味わいがあり、このさきこのままの路線で行くのか、なにかひっくり返すのか、どうでしょう。

 

 

うえきの法則 神器炸裂! 能力者バトル

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