あながち

感想ブログとなるのか、どうか?

堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』3巻を読んだ

僕のヒーローアカデミア 3 (ジャンプコミックス)
“敵連合”の襲撃が退けられ、体育祭が開催されます。

体育祭には学校外の人々が注目していて、そこでの好成績は単なる学内カーストへの影響だけでなく社会全体へのアピールにもなる、という構図が説明されて、お茶子ちゃんがヒーローを志望した理由などが明らかになっていきます。
そこで出久も自分を奮い立たせるわけですが、一方で彼のおもなモチベーションが鍵括弧つきの「ヒーロー」への憧れからしか来ていなくて、ほかの人たちに比べると“弱い”こともなんとなく示唆されています。それは『僕のヒーローアカデミア』の弱さにも繋がるのかもしれません。どうやっていくのか気になります。

しかしキャラクターがみんな主要キャラになれそうなレベルで魅力的ですごいですね。『ワンパンマン』と世界観などすこし似ている、いわば「ポストジャンプ漫画」の本作ですが、そういうところで群を抜いている感がある。女性も男性もみんな魅力的。